自転車で〇〇〇まで行ってきた・・・vol.3
はい、自転車で〇〇まで行ってきたシリーズの天橋立編です!
ひたすら遠かった天橋立。
現地では、現地の人たちの優しさにだいぶ助けられ、自転車の空気もパンパン、お腹もパンパン、足もパンパン。笑
もう行きの道だけで、体力のゲージは0に近かった。。。
しかし、今から帰らなくてはいけない、それも明るい内に。
なぜなら、まだ私がライトをつけていなかったから。笑
3時頃に天橋立を出発して、約40キロの道のりを3時間で帰らなくてはいけない、しかも途中の長い長い、坂を越えて。
あー、もう仕方ない、漕ぐしかない!
それくらいの、良く言えば気合を込めて、悪く言えば自棄っぱちくらいの気持ちで、漕ぎだしました。
しかし、ちょっとした上り坂でも、足が限界に来ているので、漕ぎきることができずに、途中途中で歩きで坂を登るということもしました。
車を運転している人間からしたら、自転車の存在は邪魔です。なのに、その自転車を押して歩いてるんですから、なおさら、邪魔だったでしょうねー
ただ、その時の自分には、そんなことを考える余裕なんてあるはずもなく、ただお家に帰りたい一心でした。笑
ゆっくりと休憩を挟みつつ、ちょっと体力が回復したら漕ぎ、疲れて止まり、回復したれ漕ぎの繰り返しで、なんとか山の頂上にたどり着くことができました。
後はほぼ下っていくばっかりです。
マウンテンバイクと言えども、坂だったらけっこうなスピードがでます。
たぶん40キロくらいかな?体感だともっと早いんですけど。
車が余裕で追い抜いていくんで、たぶんスピードはたいしたことない。
ただ漕がなくていいという楽さが、かなり嬉しかったですね。笑
下っていく途中で、バイクの後ろに座っている5歳くらいの男の子がこっちの方を見て、ニヤニヤ笑っていたんですけど、なんだったんでしょう。笑
あのシーンはこの旅の中で、唯一できた謎です。笑
坂を下りきっていよいよ、自分たちが住んでいる町まで10キロほど、
あー遠かったなーと。
自転車を漕ぎながら当日の朝、出発してから帰り着くまでの道のりを順々に思い返していきました。なんとなく。
そして、福知山に到着です。
あー、やっぱり帰ってきた時の安心感が一番いいです。
すごくホッとします。
帰ってこれて良かったー、なんて心の底から思います。
ただ、日焼けと筋肉痛がすごかった。
日焼けの痛みはあんまりなかったんですが、普段あんまり外を歩くということをしないので、日焼けには弱く、一週間が経とうとしている現在でも、まだ若干肌は赤いです。
あと筋肉痛、意外と次の日には治ってました。
ただ当日は時間に余裕があったので、散髪でもしてもらうかと思い、行きつけの散髪屋さんに行きましたが、
「いつもと同じ短めで」と言った後の記憶がございません。笑
よっぽど疲れてたんですね。
まあ自分的にはずっと運動不足だったので、連れ出してくれた友人に感謝かなー
最後まで読んでいただいて感謝です(^^)